『オレンジのあじがする』

It tastes like an orange!ワードプレス化に向けて奮闘中。イラストは練習中でござる



【エアアジアレポート】初搭乗とLCCT

前回のブログに続き、前回の旅行レポートです。

さて、3日目はクアラルンプールから、カンボジアのシェムリアップまで移動です。今回の旅の移動として、マレーシア経由でカンボジアインしたほうが、値段が安くすみました。なんと、往復17,000円!直行便で行くより安いです。ところが、このエアアジア、メインターミナルから20Km以上離れているのです。。

 

▼早朝バスに乗らせろ

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前日の夜は、チャイナタウンで飲み過ぎたせいか、目が冴えてしまって眠れなくなってしまいました。しかし、3時起床して、3時30分には、ホテルをチェックアウトする必要があります。なぜか?エアアジア等のLCCは、比較的空港が空いている時間に詰め込んでいるため、安いんだとか。(まぁ、エアアジアはマレーシア系航空会社だからあんまり関係ないかもですが)で、空港〜市内の移動は、往路と同じように鉄道で移動しようと思っていたのですが、始発の時間だと結構ギリギリになりそう。それでなくても、LCCのチェックイン締め切りは、最低でも60分前にはしておく必要があります。しかも機械チェックインだったり、時間に融通がきかないので、早めに空港に到着しておいた方がベストです。僕の場合、3時間前にチェックインして正解でした。

 

さっきも言ったように、エアアジアはマレーシア系の航空会社で、LCC専用ターミナル通称LCCTが存在します。それを前の晩に知りましたwそれも、成田の第1〜第2とかいう距離ではなくて、20km以上離れていて、タクシーやバスで移動しますが、もう完全に別の敷地です。それであれば、クアラルンプール国際空港経由でLCCTに行くよりは、直接市内〜LCCTに行くことにしました。

 

KLセントラルのバスターミナルから、LCCT直行バス(RM10約300円)に乗ります。乗り場は、エクスプレスプラットフォームから離れているので、ホテルからタクシーで乗り付けます。まだ深夜のせいか乗客はまばらで、一人で2席を占領して、60分ほど揺られたら、あっという間にLCCTです。車窓からの風景は動画でお楽しみください。

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▼機械チェックインはしたけれど・・・

エアアジアの機械チェックインは、本当に便利。①並んで②Eチケットの控えにある番号を入力③発券。ただそれだけ。超簡単。たしか日本語メニューもあった気がする。それで印刷されたレシートらしきものがボーディングパスになります。確かに、ハードペーパーにきちんと印刷されてある必要はなく、このレシートだけはっきり言って問題ないね。とひとりで呟きながら、ゴロゴロと。

しかし、スーツケースが!いったいどこに預けるのだろうか。なんと、ごちゃごちゃ並んでるところが!しかもめっちゃ混んでる。機械チェックインで並ばずにイケたのに、バゲージドロップでこんなに並んでいるとは!外国人の団体の後ろに並びつつ、順番がきたが、なんと僕のチケットでは、別途料金がかかるとのこと!(そうだ。予約する時に、荷物不要にしたんだ・・。エアアジアは預入れ荷物は有料です)ここでお姉さんから提案が。「液体がなければ、機内に持ち込んでOKっすよ」なるほど。どうやら7kg以内であれば、機内に持ち込んでOKかつ、液体がないこと。

液体について、厳密に言うと、クアラルンプールの場合も、成田同様ジップロック封入すれば、持ち込めます。僕も、手荷物検査場では、液体物は別のジップロックに入れたらOKでした。

 

コツとしては、

1)最低でも3時間前に空港に到着しておく。とにかく初めての場合は、時間に余裕を。

  トランジットだと国際空港からの移動も考慮しておく。

2)機械チェックインを利用する。(たしか日本語メニューあり)

3)バゲージドロップは並ぶ。小型で7kg以内であれば、機内持込可。

  ただし、液体物はジップロックに入れる(クアラルンプールの場合)

 

 

▼時間がギリギリ!

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バゲージドロップでまごまごしていたせいか、あっという間に搭乗30分前。ファイナルコール直前でした。慌てて出国審査を受けて、ゲートに向かいます。しかしこの出国審査は、トラブらなさそうな人の後ろに並ぶが吉。

やっぱり3時間前に到着していてよかった。もし、初めての人や、トランジットで利用する人は、早めに到着しておいた方がいいです。

ゲートから飛行機までは、みんなでワイワイと歩いていき、いわゆるタラップを使って搭乗します。まぁLCCT自体が、アジアのバスターミナル的な雰囲気を醸し出しています。

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▼機内は案外ちゃんとしている。ラフなCAさん。

機体は、A320だったかな。オールエコノミーですが、エアアジアでも、ホットシートと呼ばれる、シートピッチが広い席を選択できます。有料ですが。こういうオプションで稼いでいるんですね。

CAさん同士仲いいのか、搭乗中も雑談で盛り上がってますwでも、安全レクチャーなどは、ちゃんとしていました。日系航空会社のプレミアムサービスもいいけれど、こういったラフで干渉してこない感じのもアリだと思う。