『オレンジのあじがする』

It tastes like an orange!ワードプレス化に向けて奮闘中。イラストは練習中でござる



二子山キャンプナイト計画【第1回】

さて、今日はもういっちょブログ更新。

さっき、小網代の森がいい。って話をしたけど、

三浦半島最大の秘境。そう、それは二子山!

 

もう、十数回登っているけど、まだ一夜を過ごしたことはない。

で、虫害も少くなったこの時期に、「泊まってみよう」と盛り上がる。

 

で、いろいろと野宿ブログとかチェックしてみると、

もうすごく行きたくなってきてますw

つか、野宿ブロガーすごいな。

何もない野山とかで、ソロキャンプやっちゃうとか。

 

◆今まで山キャンプしてこなかったワケ

野村では、何度もキャンプしてきたけど、二子山は一度もない。

個人的には、下記のことがリスクを感じている。

 

泊まりは荷物が多くなり、山道を歩くと大変!

そうなんだよね、泊まりは荷物が多くなる。特に夏場は、水とかがかさばる。

なので、今回は初冬に決行したいと思いました。

 

いざとなっても逃げ場がない!

野村は車では行けないけど、人里が近い。

最悪夜間でも、何かあったら、歩いて脱出できる。

また、救助も呼びやすい。

 

だけど、山はそうはいかない。

「日が傾いてからの山道は歩かない」が鉄則。

昼と夜では、景色が違って見えて、道に迷う可能性が高まる上、

足元が暗いと、滑落や転倒の危険がある。

なので、もし遭難しそうになったら、行動するのは明るいうち、

暗くなってきたらビバークの準備をしたほうが賢明だという。

 

 

動物は、怖い。

凶暴な野生動物の中には、イノシシや熊なんかが挙げられる。

もちろん、二子山には、イノシシや熊なんて出ないと思うけど、

夜行性のアライグマとか狸が出ることは、普通にある。

アライグマは気性が激しいらしく、

下手に刺激すると襲ってくることもあるかもしれない。

 

また、夜寝ているときに、鳥の鳴き声だって十分怖いと思う。

以前、必要があって、野村の夜道を歩いたことがある。

その時に、向こうの山で鳥が鳴いていたけど、けっこう怖かった。

 

それ以外の怖いこと・・・

夜、山中で寝ていると、テントの外から人の声が・・。

「こんばんはー」

キャー、怖すぎる!

 

山にはいろいろとシキタリがあったりするようだけど、

この件は、また別の回で特集しますね。

 

 

いつもは、旅の準備をし過ぎると、煮詰まって嫌になっちゃうんだけど、

今回のキャンプでは、いろいろと考えたり、装備を改めないと

いけないと思うので、じっくり準備をしていこうっと。