『オレンジのあじがする』

It tastes like an orange!ワードプレス化に向けて奮闘中。イラストは練習中でござる



インナードライが気になって・・。

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最近インナードライが気になり始めています。エアコンの風が強いのか、室内が乾燥しているのか、肌が乾燥してしまいます。

 

そもそもインナードライとは、肌の内側の角層の水分が失われることによって発生するみたいですね。

まぁ、忙しいのでお肌の手入れとかは充分にできていないので、しょうがない部分はありますが。

特に、仕事が忙しく、お付き合いでお酒を飲むことも多いので、運動不足+睡眠不足が続いているので、しょうがいないですね。

 

今回は、さまざまある肌トラブルの中でも多くの方が悩まされている「ニキビ」について、その原因と予防方法についてお話していきたいと思います。

まずニキビができる原因、それは「毛穴の詰まり」です。毛穴に「皮脂」が詰まることによって「アクネ菌」という菌が増殖し炎症してしまうことでニキビが出来ます。皮脂そもそもの役割としては、肌を外部刺激から守ってくれるという大事な働きをしているのですが、この皮脂が過剰分泌されてしまうと毛穴に詰まってしまいニキビの原因となってします。なので「皮脂」の過剰分泌をなるべくさせない肌作りをする必要があると言えます。

では日常生活の中で、どんなことが皮脂の過剰分泌に繋がる可能性があるかを具体的に説明していきたいと思います。
例えば現代人に多いといわれる「ストレス」や「睡眠不足」。これらがなぜニキビが出来る原因に繋がるのか。それはホルモンバランスの乱れが起きるためです。ストレスや睡眠不足になることで、私たちの体は緊張状態となり、交感神経の働きが活発になります。すると男性ホルモンの分泌が活性化され、皮脂の過剰分泌に繋がり、ニキビができる原因になってしまうということなのです。
その他にもニキビが出来る原因として、メイクがきちんと落としきれていないことによって、汚れが毛穴に入り込んで蓄積され、それが毛穴を詰まらせてしまいニキビが出来ることもあります。また洗顔料やシャンプー・コンディショナーがきちんと洗い流せていないこともニキビの発生に繋がるため、しっかり洗い流すことを心がけましょう。
また日々の食生活が乱れることによってニキビができてしまう場合もあります。このことについては、後ほど「ニキビ予防に良いとされる栄養素」と「ニキビを予防するために控えるべき食べ物」のところで詳しく説明させていただきます。

これまでは、ニキビが出来る原因についてお話してきましたが、これからはニキビを予防するための方法についてお話していきたいと思います。
様々ある予防方法の中でも毎日できる方法として「洗顔」があります。この洗顔の方法について、4つのポイントに分けて説明をしていきます。
まず1つ目のポイントとして、洗顔をするときはやさしく洗うことです。ニキビができている箇所は細菌が入りやすく強い刺激もニキビを悪化させる原因となってしまうため、しっかりと泡立てた泡でやさしく洗うように心がけましょう。そして1日に何度も洗顔を行わないことも重要です。ニキビが出来る原因は「毛穴に皮脂が詰まること」なので、たくさん洗顔をして皮脂を落としたくなるところですが、この皮脂は落としすぎてしまうと逆効果になってしまいます。皮脂のそもそもの役割は、冒頭でも伝えしてように「肌をバリアしてくれる」という大事な役割があります。なので皮脂を落としすぎてしまうとその役割が果たせなくなり、水分や油分が蒸発し、それを補おうとさらに皮脂が分泌されるという悪循環に繋がってしまいます。洗顔回数としては、朝に1回、夜に1回、計2回を目安としましょう。
2つ目に、クレンジングをする時は、まず肌を軽く濡らしてから行うことです。これはなぜかというと、肌が乾いた状態でクレンジングを行うよりも濡らしてからのほうが肌に優しい状態でクレンジングを行えるからです。出来るだけ肌にやさしい方法を選びましょう。
3つ目に、よりよいケアの1つとしてピーリングを取り入ることです。ピーリングを取り入れることで、古くなった角質やニキビ・ニキビ跡など取り除いてくれたり、肌を活性化させてくれる効果が期待できます。
4つ目に、洗顔をする水は36度くらいのぬるま湯で洗い流すことです。ぬるま湯で洗うことで、毛穴が開き、毛穴の奥の皮脂や汚れまで落とすことができます。ただ気をつけていただきたいのは、温度が40度など高くなってしまうと、肌のバリア機能を果たしてくれる最低限の皮脂まで奪われてしまう可能性があるため、あくまでぬるま湯で洗いながすことを心がけましょう。