『オレンジのあじがする』

It tastes like an orange!ワードプレス化に向けて奮闘中。イラストは練習中でござる



桐島、部活やめるってよ(ネタバレしたらごめん)

こうやって、深夜ダラダラしている生活も、あとすこしw。

というわけで、映画三昧をしています。

さあ、今日の作品は「桐島、部活やめるってよ。」を見ました。

本屋さんやテレビとかでゴリ押しされていたので、観てみたんだけど、いまいち内容がわからない感じでした。

 

というか、劇中に桐島という人物はでませんwでも、存在だけはしている設定で、その桐島というキーパンソンを取り巻く、周囲の人達の物語という感じなのかな。

周囲のキャラクターも、ありがちな設定で、面白みがないかな。ある意味、リアルすぎて「こういう事あったなぁ」って、思い出に浸る意味では、いいかもね。

まぁ、最近の高校生はこういった感じで、思考して行動していくんだろうなぁっていうのが、よくわかった。自分だったら、こうするんだろうと考えながら観たんだけど、あまり違いがなかった点では、僕もまだまだ若いのかなw?

 

邦画特有の暗い雰囲気が好きなので、それはよかったかな。

あと、出演している橋本愛は「告白」もそうだけど、こういった邦画の独特の薄暗さにマッチしている女優なんだろうな。とても良かった。出演者の演技も、リアルさという意味では、とても良かったと思う。大後寿々花は今後も要チェックかもしれない。

 

きっと、出演者の独特の表情とか、キーになるセリフや演出で、理解してくれよ的な要素があったんだろうけど、映画オンチの僕には、ちょっと理解が難しかったようです。

 

さて、続いては横溝正史「病院坂の首くくりの家」かな。聞くだけでおどろおどろしいタイトルですね。病院坂っていうのが、表に出さない怖さを倍増させていますね。