二子山キャンプナイト計画【第2回】道具へのこだわり
キャンプ道具のこだわり
今回のテーマは、キャンプ道具についてです。
いつも使ってる道具について触れてみたいと思います。
◆シングルバーナー
野山での裸火は、危険!下手すると山火事にもなりかねないし、
火の始末が面倒な気がする。
でも、夜はあたたかいご飯が食べたいし、コーヒーをすすりながら夜景を眺めるのは、
格別だ。
そこで、シングルバーナーの登場です!
コールマン製のコンパクトタイプで、持ち運びにも便利。
厳冬期の3000m級の山ではないので、火力はこれで十分。
ちょっとした料理にも、最適。
かつて、洞窟探検に行ったとき、
これで湯を沸かして、味噌汁を作った強者を知っているw
で、これは専用カートリッジガスが必要なので、コスパは良くないんだけどねw
◆ナイフ
昨今、「ナイフ」なんてワードを出すだけで、危険人物になってしまいますね。
しかし、山では、テントサイトを作ったり、工作したり、料理をしたりと、必須アイテム。
で、僕はナイフは持ってません。だって、日常で使わないから。
でね、今回のキャンプに向けて、いろいろと探してみた。
そこで、銃刀法を紐解いてみましょう。
(記事内容は、あくまで個人的解釈です。何かあっても責任取れませんので、あしからず)
銃砲刀剣類所持等取締法によると、
第2条2項 この法律において「刀剣類」とは、刃渡り十五センチメートル以上の刀、やり及びなぎなた、刃渡り五・五センチメートル以上の剣、あいくち並びに四十五度以 上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフ(刃渡り五・五センチメートル以下の飛出しナイフで、開刃した刃体をさやと直線に固定させる装置を有せず、 刃先が直線であつてみねの先端部が丸みを帯び、かつ、みねの上における切先から直線で一センチメートルの点と切先とを結ぶ線が刃先の線に対して六十度以上 の角度で交わるものを除く。)をいう。
◎業務上必要(板前とか)な場合、
刃渡り15センチ未満の刀(片刃)OK
刃渡り15センチ以上の刀(片刃)NG
◎業務上必要(板前とか)な場合、
刃渡り5.5センチ未満の剣(両刃)OK
刃渡り5.5センチ以上の剣(両刃)NG
※ナイフはこれに当たる。
うーむ、なるほど。分かりづらい・・。
で、もっと掘り下げるため、銃刀法施行令を読んでみると。
第37条2項 折りたたみ式のナイフであつて、刃体の幅が一・五センチメートルを、刃体の厚みが〇・二五センチメートルをそれぞれこえず、かつ、開刃した刃体をさやに固定させる装置を有しないもの
◎折りたたみナイフの場合は、刃渡り8センチまでOK。
ただし、下記はいずれかに当てはまるものはNGだそうな。
・ブレードロック機構がついているもの。
・刃厚が、0.25センチを越える物。
・刃幅が、1.5センチを越える物。
つまり、こんな条件のナイフなんかねー!
というのが結論。刃厚的に、肥後守だってアウト。
軽犯罪法もあるし、職質も、凶器として携帯している方向に仕向けられるので、
持たない方が、賢明ですね。
おすすめのモデルがあったら、教えてくださいな。
◆キャンドルランタン
気をとりなおして、LEDのランタンの利便性は大いにある。けど、LEDでは、火の醸しだす幻想的な雰囲気は出ない。上でも書いたけど、今回は裸火を使えいから、キャンドルランタンの登場となるわけだ。
◆ライト
人間は暗闇になると、正常な判断ができなくなるらしい。
たしかに、野村や洞窟で、真っ暗な状況に置かれたら、きっと動けなくなるだろうなぁ。でね、ライトを選ぶときの私的条件。
1)カッコイイ
2)防災グッズも兼ねているので、ランタイムが長いこと(最低8時間以上)
3)単3電池モデル(いつでも、どこでも手に入る)
4)凶器にならない(またまた軽犯罪法絡み。長い金属ライトはダメ)
今のところ、ペリカンステルスライトがベストですな。
ライトへのこだわりは、それぞれ。楽しいですな。
◆その他の道具たち〜
◎ステッキ
これがあるだけで、疲れが半減するらしい。1000円程度なので、
買ってみた。まだ、使用実績なしなので、今度使ってみたい。
◎長靴
足元は重要!特に、森戸川では沢歩きするし、泥濘も多いので、
長靴好きとしては、流行りの英国ブランドの物をチョイス。足首のホールド感があって、すごく楽!
あと、折りたたみができる優れものをハッケン。「日本野鳥の会製」らしいw
持ち運び用に1つあってもよさそうだ。
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◎コーヒー・マグ
Amazonで見つけたので、早速購入w
なんといっても、送料無料+195円という安物。
でも、ステンレスでカッコイイw
この他にも、まだまだあるので、改めて、書きますねー。