パリひとり珍道中〜ホテル・ホテル・ホテル!
さてさて、金八シリーズが好評いただいている一方で、
早く続きを!という声もいただき、早速続きをアップしてきまーす。
◆TAXI IN PARIS.
前回の続き、バスを降りた後に、鉄道でホテルへと向かう予定。
国鉄リヨン駅から、オーステルリッツ駅(Gare d'Austerlitz)へと
徒歩で乗り換え。
初めて、セーヌ川を越える。
「おぉ、すごい!これがセーヌ川か!思ったよりでかい!」
というのが最初の感想。文才なくてゴメンナサイ。
このセーヌ川は、パリ市内を縦横に流れて、観光船や、小さな運搬船が走る
生活河川のようですね。
でね、前回の鶯谷男から、まだ二日酔いが解消してないのw
それで、頭痛と吐き気でフラフラしながら、駅へと移動する。
券売機に並ぶ・・。
はて?
切符はどう買うの?
たしか、事前にネットで調べたところによると、
英語を選択して、目的地を入力して、カードを入れて#$%&’()?
あれあれ、全然仕様が違うぞ!
かなり焦る僕。
そもそも、駅名とかどこで入力できるんだ!!?
適当に買ってみるか、いや、経験上、出口でトラブル方が厄介だ。
二日酔い&疲れで、もうメンドクセー。
だんだん、むかついてきて、鉄道を諦めるw
ちくしょー、俺が造り直してやりたいと思う。
仕方が無いので、タクシーでホテルまで行くことに。。。
いやはや、余計な出費が・・。
でね、タクシーのウテシ、当然フランス人なんだけど、
暴走するの!
早くつくのはいいんだけど、とにかく暴走するの!!
思わず、後席でシートベルトを着用っと。
というか、他車もみんな暴走するの。すごいぞフランス。
割り込みというか、殴り込みに近い感じで、車線変更とかしちゃうし。
ヤンキー仕様のセルシオが暴走しちゃう感じ。
これは、歩行者もプロだね。
轢かれそうになりながら、よける、よけるww
ベトナムの時は、バイクが何十台も信号待ちして、
暴走してたけど、それよりはいいかなw
で、タクシーのウテシは、フランス語でいろいろ言って来るんだけど、
まったく通じてないよ、あんちゃんw
とりあえず、適当に頷いていたら、静かになるかと思いきや、
ずっと喋ってる!!
ちょっと黙っててくれないかなぁ。と思いながらも、
地図引いて、ちゃんとホテルまで届けてくれたので、チップを弾むことにした。
◆ホテル・ホテル・ホテル!
さて、二日酔い+ロングフライト疲れ+タクシー緊張で、
体力の限界に来ているいるわたくし。
フロント係の黒人あんちゃんが、ガムを噛みながら、受付に。
奴は、ぶっきらぼうな仕草で、準備をしだすw
で、利用者票に、住所とか氏名をサラサラと書く。
受付係「Telephone number!」
と言い、とんとんと指差す。
ちょっとむかついたので、漢字で書いてやった。
きっと読めないね。ざまぁみろw
というか、ネット予約時に、こっちの番号知ってるから、いらねーじゃんと思った。
ようやく鍵を受け取り、部屋に。
安くて結構綺麗でしたね。
パリ市内のホテルはちょっとお高く、汚いホテルも多いので、
今回は、パリから15分ほど郊外に行ったホテルを選んだ。
ここを根城に、観光へと向かう。
内部はこんな感じ。
長期滞在向けだから、キッチンや、食洗機(使い方がわからなかったけど)も
付いてる。
さぁ〜て、明日からはいよいよパリ観光だー。